一枚の布団、その上に、向かい合うように正座して座る、二つの人影。片方が語り手、もう片方が聞き手。相手に聞こえる程度の小さな声で、何か語り聞かせているようだ。これは、其処から始まる、ある”こわい”話。
更新:2016/8/4
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暗い。ここ……、は? 気付けば私は、光無き一面の闇の中に座り込んでいた。 ――本文冒頭より―― 何も見えない暗い闇の中、主人公は自身を認識した。ここがどこで自身が誰か分からない、とすぐに気付いた主人公は、得体の知れない不安に押され、闇の中からの脱出を試み、手探りでありながらも動き出す。 主人公に成り切って楽しんで下さい。何から何まで手探りであるアドベンチャー感を。情報が集まっていき色んなことの輪郭や全容を把握していくサスペンス感を。 これは、何事にも疑問を持ち、それについて考えるのが好きな人にお薦めな、ダークファンタジーです。
更新:2017/7/19
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休みの日は家にいたい僕と、休みの日だからこそ外に出たがる彼女。彼女が休みの日に僕を外に連れ出そううとし、僕はそれに抗う。これはそんなお話。 (※彼女のみワンカット、カラー立ち絵本文中にあります)
更新:2017/9/22
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あたしは、ちょっとした油断がもとで大きな代償を払うことになってしまった。まだ中学生なんだよ、あたし……。
更新:2016/4/15
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彼女と喧嘩してしまった男。原因はいつも通り、自分の不注意。付き合って7年になる彼女の心が彼には読めなかった。相手の心の内が分かれば―――。そう考えながら男は床に就いた。
更新:2016/1/23
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